家にいるのなんか久しぶり
寝るため仕事の支度をするため
私は自分の部屋に帰ってきた
一人で居間に座り
家族用のTVを真正面にする
いいようのない切なさがこみ上げてきた
仕事は順調
私もまだ新人みたいなものなのに
先輩がやめることもあって後輩がすでにできた
歳は私より上なのだけど
あのオドオド感をつい先日までしていた自分
今では先輩呼ばわりなのだから
くすぐったくてしょうがない
彼とも順調なのだ
家に帰らない理由は彼と一緒にいるから
彼の部屋で彼の布団にくるまり
彼の胡坐を書いた足に頭をのせ
猫になったようにただそこでごろごろしてほっぺをこすっている
彼は私の髪をただ撫でるだけ
彼は本を読んだり、先輩と電話をしたりしている
思い出したかのように私に微笑みご機嫌をとる
その彼に甘えて私は頭を持ち上げ彼のお膝にのって抱きつく
ほっぺにkissを
耳に吐息を
首に巻きつきながら彼に微笑む
じゃれて遊ぶ大きな猫を
彼は当たり前のように抱きとめ支えてくれる
このくだらない幸福な時間がいつまでも続けばいいのに...
寝るため仕事の支度をするため
私は自分の部屋に帰ってきた
一人で居間に座り
家族用のTVを真正面にする
いいようのない切なさがこみ上げてきた
仕事は順調
私もまだ新人みたいなものなのに
先輩がやめることもあって後輩がすでにできた
歳は私より上なのだけど
あのオドオド感をつい先日までしていた自分
今では先輩呼ばわりなのだから
くすぐったくてしょうがない
彼とも順調なのだ
家に帰らない理由は彼と一緒にいるから
彼の部屋で彼の布団にくるまり
彼の胡坐を書いた足に頭をのせ
猫になったようにただそこでごろごろしてほっぺをこすっている
彼は私の髪をただ撫でるだけ
彼は本を読んだり、先輩と電話をしたりしている
思い出したかのように私に微笑みご機嫌をとる
その彼に甘えて私は頭を持ち上げ彼のお膝にのって抱きつく
ほっぺにkissを
耳に吐息を
首に巻きつきながら彼に微笑む
じゃれて遊ぶ大きな猫を
彼は当たり前のように抱きとめ支えてくれる
このくだらない幸福な時間がいつまでも続けばいいのに...
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